H26年7月16日(水)
講師:トータルマナー株式会社 松田朱未
三木市にある高校の、保育実習を前にしたマナー講座でした。
実習の心構えから身だしなみ、笑顔や挨拶、お辞儀など、 第一印象を良くするための基本の知識から、 実習初日の自己紹介・言葉遣いなど、講義と実技を交えてお伝えいたしました。
言葉遣いの実習では、滑舌が悪いと気にしている学生さんが多く、 発声練習を日頃の習慣に取り入れたいと「口の体操」を 一生懸命されていた様子が印象的でした。
また、危機管理の講義では、保育現場での安全管理や報告の重要性についても触れました。
最後に、このマナー講座を受け、今回の保育実習のためだけではなく これからの生活にどのように活かしていくかを、 一人一人きちんと発表していただき講座は終了いたしました。
(松田朱未 記)
【受講者のコメント】 一部抜粋
◆ 笑顔で挨拶すると気持ちが通うとおっしゃっていたことに納得しました。講義を受けて、これから心がけることや目標が見つかったので、行動に移していこうと思います。今回のことをしっかりと活かして、相手も自分も気持ち良く過ごせるようにし、保育園に行った時に失礼のないようにしたいです。
◆ 言葉遣いやお辞儀の仕方、敬語の使い方など少し変えるだけで印象が変わるのだということが分かりました。印象に残っているのが、ファミコン言葉は間違っているのにあまり気付かないものだということです。将来いい保育士になるために、笑顔を忘れないように、相手の立場を考えて行動できるように心がけていきたいです。
◆ 面白くて興味をもったのが「挨拶」です。挨拶をして+α何か言うと、話の主導権を握るということです。早速やってみたいと思います。また、滑舌が悪いのではっきり話ができるように口の体操を試みたいと思いました。