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乗り物のマナー 田野会長インタビュー 第27回

田野会長インタビュー 第27回 乗り物のマナー 2018年10月

 

 

トータルマナー株式会社、関西作法会、会長 田野直美が 乗り物のマナーについて対談しています。

是非、生の声をお聞きください。

~概要~

 

乗り物のマナーというと、
車内で携帯電話をしないなどの公共のマナーが思い出されるが、
今回は座席順位など、お客様や上司に対してのちょっとした気配りについての話である。

 

タクシーの座席順位などは良く知られているが、
運転者がお客様である場合や上司であった場合には座席順位は変わってくる。

 

動画では、田野が佐藤講師に対して次のような質問をしています。

 

「では、佐藤さんはお客様の車に乗せてもらう場合はどこに座りますか?」

 

皆さんはいかがだろうか?
タクシーのように後部座席に座ってしまうとなんだか横柄にも感じる。
そして、後ろから話しかけるのも失礼なような・・・。
だからといって助手席に座るのも馴れ馴れしく感じる・・・。

 

一体、どこに座ればいいのだろうか?
田野の答えはこうだ。

 

「そのような場合は、お客様に『どちらに失礼したらよろしいでしょうか』と聞いてください」

 

また、お客様の運転する車に
田野を含む当社の講師が4名乗せていただくことになった場合はどうなるのだろうか。

 

その場合は運転者のお客様に敬意を払う意味で
助手席が上位席となり、田野が助手席に座ることになる。

 

他には車の乗り降りの際の気遣いについての話もあった。

 

タクシーなどでは上位席は運転手の後ろの後部座席であるが、
その上位席に座るべき方が着物を着た女性であった場合、
奥の席まで乗り込みにくいという場合がある。

 

そのような場合は
「お着物ですので、私が先に乗ったほうがよろしいでしょうか」声をかけると良い。

 

最後に佐藤講師が田野に次のような質問をしている。

 

友人が会社の上司とお客様の新幹線のチケットを
手配することになったのだが、お客様が恰幅の良い方で、
本来であれば窓側の席が通路側の席より上位席なので
そちらを手配すべきだろうが、
恰幅が良いので出入りを考えると通路側が良いのだろうかと悩んでいるというものである。

 

さて、田野の答えはどうだったのだろうか?
答えは動画で確認していただきたい。

 

今回のインタビューにて使用した動画


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「乗り物のマナー」











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