受付のマナー 訪問編 田野会長インタビュー 第20回
田野会長インタビュー 第20回 受付のマナー 訪問編 2017年6月
トータルマナー株式会社、関西作法会、会長 田野直美が 会社訪問時の受付のマナーについて対談しています。
是非、生の声をお聞きください。
~概要~
会社訪問をする場合、個人ではなく、
会社の看板を背負って伺っていることを忘れてはいけない。
訪問者の言動ひとつで会社の印象が良くも悪くもなる。
訪問時の印象を良くし信頼を得るためには、
訪問前の準備が大切。
ではまず何をするかというと、アポイントメントを取ることである。
アポイントメントは遅くとも2~3日前に行うのが礼儀だが、
よくあるのが相手の都合を優先しようとして失敗することである。
そうならないためには、
自分の都合の良い日を2、3相手に伝えたり、
この日とこの日以外は空いているなどと伝えるのが良い。
その他には、遅刻をしない、身だしなみに気をつけるなども重要である。
特に遅刻は信用を失うので気をつける。
また、受付でコート着たままの方を良く見かけるが、これはどうなのだろうか?
実はあいさつをするときコートを着たままではマナー違反になる。
建物に入ったらすぐコートを脱いで、
カバンやコートを利き手と反対手のにまとめ、利き手を空けて受付に向かうと良い。
そうしておけば、すぐに名刺を渡したり、
受付が内線電話の場合にはすぐに電話をかけることが出来る。
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