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服装と身だしなみのマナー 田野会長インタビュー 第11回

 田野会長インタビュー 第11回 服装と身だしなみのマナー 2015年10月

 

 

トータルマナー株式会社、関西作法会、会長 田野直美が 服装と身だしなみのマナーについて対談しています。

是非、生の声をお聞きください。

 

~概要~

 

今回のテーマは「服装と身だしなみのマナー」である。

 

田野は言う。
「私はどのようなテーマでも、二つのことをお話します。」

 

まず1つ目は、なぜ重要なのかということを話す。

 

例えば、今回のテーマの「服装と身だしなみ」であれば、
だらしない服装をしていると、個人だけの問題ではなく、組織全体が信用を失うということ。
また、相手に対しても失礼になるということを伝える。

 

それは、「なぜ気をつけなければいけないのか」を理解しないと身に付かないからである。

 

また、実際にあった色々なエピソードを交えて、楽しく伝えることにより、説得力のあるものにもなる。

 

ここでは、ある高齢者福祉施設で茶髪に対してのアンケートを取った際のアンケート結果が非常に高齢の方らしい答えが出たというエピソードを紹介。
せっかく一生懸命お世話をしていても信頼してもらえないということもある。

 

(実際のどのようなイメージがあったのかは動画で確認ください。)

 

しかし、茶髪が悪いわけではない。
職場によっては、その方がおしゃれで相応しい所もある。
マナーは使い分けである。

 

二つ目は、どのようにすれば良いのか。どのように身につけていくかということ。

 

「服装みだしなみ」であれば、お客さまや周りの人たち万人に好感をもっていただく必要があるので、
「清潔で明るくさわやかであること」が大切。
具体的には、私どもの教本「ビジネスでの常識集」を参考に。
そして、特に大事なのは日々の努力。

 

だから田野は、いつも研修後の宿題を出すという。

 

「服装と身だしなみ」であれば「ビジネスでの常識集」を参考に
「身だしなみチェックシート」の作成を宿題として出す。

 

服装や身だしなみは、それぞれの会社、部署によって違うので、
そういうことも皆で話し合って決めてくださいと伝える。

 

そうすると、会社や上司から決められたものではなく、皆で決めたことなので守られやすい。

 

具体的には、チェックシートができると、まず1か月間、仕事に就く前に毎日チェックする。
そして、1ヶ月後に上司にチェックしていただく。
オール○がつけばOKだが、一つでも×があれば、もう1か月間続ける。
それを年1回新人が入社の折に行うと効果的。

 

よろしければ、動画を見てのご意見、ご感想をお寄せください。

 

また、目で見てわかりやすいワンコインマナー動画
「服装と身だしなみのマナーレッスン」もお勧めです。
クイズ形式で分かりやすく、服装と身だしなみのチェックリストもついています。











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