マナーの重要性 田野会長インタビュー 第10回
田野会長インタビュー 第10回 マナーの重要性 2015年8月
トータルマナー株式会社、関西作法会、会長 田野直美が マナーの重要性について対談しています。
是非、生の声をお聞きください。
~概要~
今回のテーマは「マナーの重要性」
これはどこの研修に行っても最初に話すテーマである。
第2回と重複するが、マナーとは、心が最も大切であるが、
表情・言葉・態度の三つの形で表現して初めて相手に伝わる。
例えば、挨拶を例にとると、
「あなたに好感を持っていますよ」という心の表現が笑顔。
「あなたの存在を認めていますよ」という表現が相手の顔見て挨拶言葉をいうこと。
「あなたに敬意を持っています」という表現がお辞儀となる。
このように心を形で表現してこそ相手に伝わる。
また、マナーは一つの方法だけではない。
相手によって挨拶も違ってくる。
親しい間柄なら、笑顔と簡単な挨拶言葉
目上の方には笑顔、丁寧な挨拶言葉、丁寧なお辞儀と使分ける。
日常生活で当たり前の挨拶だが、
TPOをわきまえ、しっかり心の伝わる挨拶をしている人が少ないと田野は語る。
挨拶はコミュニケーションの第一歩。
マナーを意識し、訓練して身に付けるのと、気にしないでいるのとでは
大きく人生が変わってくると、自身の経験をもふまえ、締めくくっている。
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