私が関西作法会に入会したのは、憧れの先輩の
「関西作法会で勉強してマナー講師になり、平日は専門学校で教鞭を執っている」
という一言がきっかけでした。

マナー講師養成講座修了生の声2

「年齢にとらわれず、むしろ経験や年齢に応じて活躍の幅も広がっていくのよ」
と教えてくださり、なんて素敵な世界なのだろう、とすぐに関西作法会のホームページを検索しました。

ホームページの「あなたも1年半で講師になれます」
という言葉にワクワクしながらも、その先輩は司会業で活躍されていて、先輩だから活躍できるのだろうなぁ(でも私には難しいだろうなぁ)…と思っていました。

講師になれるかどうかはともかく、30代も半ばを迎え、若手扱いをされることもなくなり、常識的なことを身に付けられればという気持ちで説明会に参加しました。

説明会で出迎えてくださった先生方は、笑顔も立ち居振る舞いも全てが素敵で、それだけで入会を決意してしまうほどでした。
けれど一番驚いたのが、先生方も元受講生であるということでした。

先輩である先生方から学ぶことができ、先生方のようになれるのなら…!とその場ですぐ入会申込を済ませました。

実際に講義が始まってからはさらに楽しく、覚えることも多かったのですが、マナーを学ぶことで世界が広がっていく喜びを感じていました。

また、先生方は、他にもお仕事をお持ちの方や他職の経験がおありの方が多く、マナー講師としての現場での体験談はもちろんのこと、様々な仕事のお話をうかがえたのも楽しかったです。

養成講座の半年間はあっと言う間に過ぎ、その後、専科に進み学び始めると同時に、念願だった大学の資格対策講座の講師としてデビューさせていただけることになりました。

半年前は、講師になれるのかな…という気持ちだったのに、本当にデビューできるのだという喜びでいっぱいでした。

講座が始まると、受講生である学生さんにアンケートをとります。

何を書かれているのかとびくびくしながらアンケートを確認したところ、書かれていたことが信じられなくて、何度も見返してしまいました。

「立ち居振る舞いが素敵」
「とても授業が分かりやすくて受講して良かった」
「先生のような正しく美しい言葉遣いができるようになりたい」
「先生のように気配りができる人になりたい」…といったことが書かれていたのです。

これらは、私が関西作法会の説明会に参加した際、そして養成講座、専科を受講している際に、先生方に対して感じたことそのものでした。

憧れだった先生方に近づけていることが本当に嬉しく、頑張って良かった、まだまだ上を目指して頑張りたいと心から思いました。

関西作法会の会長のお言葉の中で、とても印象的に感じているのが「マナーは日常、すべての経験が生きてくる」ということです。

私は大学卒業後、個人事業主としていくつかの職種に同時に就いていたり、結婚や出産などに合わせて職を替えたりと、おそらく一般的な同世代の女性より多めの職種を経験していると思います。

それがコンプレックスでもあり、一つのことを深めきらずにきてしまった、一つ一つが浅いままだという思いがありました。

しかしマナーの世界では、足を踏み入れて日の浅い私でも、自分の浅い経験が生かされることがありました。
大学の講座でも、経験を基に学生さんに伝えられたことが沢山あったように思います。

自分が今までやってきたことは無駄ではなかったし、もっと深めて活かしていきたいと思えるようになり、以前より前向きに過ごせるようになれました。

入会して1年も経たない上に、まだまだ勉強中の身でありながらも、関西作法会のおかげで人生が変わったと言っても過言ではないくらいです。

マナーを学ぶことで私が感じた喜びを、多くの方にも感じてもらえるように、これからも精進して参ります。