お念珠の知識・扱い方


お念珠の知識・扱い方お念珠の知識・扱い方

H27年9月23日(水)24日(木)
講師:トータルマナー株式会社 代表取締役 田野直美

淡路島で宝飾品を専門に扱う、カマモト様では、
お取り扱い商品に「珊瑚のお念珠」がおありで、
そちらをお買い求めになったお客さまへのフォローと、
日頃お世話になっている顧客サービスの一環として、
当社にマナー講座のご依頼をいただきました。

念珠の知識扱い方マナー講座

「お念珠(ねんじゅ)」とは「数珠(じゅず)」とも言い、
こちらの呼び方が一般的かもしれませんが同じものです。

お念珠の発祥はもともとインドで、木草の実をつなぎ合わせ、
そろばんのように何度お念仏を唱えたか記憶するためのお道具だったとされています。

ただし、いつごろからというのは定かではないそうです。
お釈迦様が誕生する以前からすでに礼拝の道具として使われていたそうです。

日本への普及は仏教とともに伝えられました。

最初はお坊さんだけがお念仏の数を読むために使っていましたが、
鎌倉時代以降にはお念珠に手を通すことによって仏様とつながる、
会話ができるということで一般にも使われるようになったようです。

また、お念珠には「本式念珠」と「略式念珠」があり、
その違いや扱い方などもお伝えしました。

念珠の知識扱い方マナー講座の様子

その他に、良くある質問として
『念珠って本当に必要なんでしょうか?』
と聞かれることがあるのですが皆さんはいかがですか?」
と伺いますと、その場にいた皆さんは「うふふ」とお笑いになりました。

これは若い方から多く聞かれるのですよ、と申しますと、「ふーむ」と神妙なお顔です。

「お念珠」は、昔は嫁入り道具の一つでしたし、地方によっては結納についてきます。
(近頃は結納すらなくなってきていますが・・・。)

ですから、日本の仏教徒なら必須アイテムです。
お葬式には必ず必要ですし、慶弔どちらにも使えます。

例えば、仏前結婚などでは必要となります。
また、お嫁に行く時には必ず持っていって、
まず嫁ぎ先のご仏壇にごあいさつするときに必要です。

ただし、神式やキリスト教式のお葬式にはお持ちにならなくて結構です。

このようにお念珠の知識・扱い方についてのお話を中心にしましたが、
実際に使う場面が多いのは弔問の時ですので、弔問時のマナーも一緒にお伝えしました。

60分という短い時間でしたが、ぎゅっと凝縮した内容をお伝えし、
皆様の疑問にお答えでき、私も楽しい一時を過ごすことができました。

カマモト様、ご参加の皆様ありがとうございました。
(田野 直美 記)

【今回のカリキュラム】

1. マナーの必要性・重要性
2.お念珠(数珠)の知識
3. お念珠の扱い方(実技)
4.弔問でのお参りの仕方

トータルマナー株式会社では、業種、業態に合わせて、
ご要望に応じてカリキュラムを作成することが可能です。
お気軽にお問い合わせください。

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